2017-01-01から1年間の記事一覧

ドリップの外縁まで湯を注ぐなと言うけれど

コーヒーなどのハウツー本には、よく「ドリッパーにセットしたフィルターの際までお湯を注がない。」と言われてる。ドリッパーは、円錐もしくは三角錐のような、下に行くにつれて狭くなっている形だから、ドリッパーの外側はコーヒー粉の層が薄い。結果とし…

コーヒーを淹れるための3種の神器

コーヒーを毎日2回淹れますが、これまでカリタやメリタさんのドリッパーやコーヒーサーバーを使っていました。ちなみに、カリタのドリッパーは穴が3つで、メリタは穴が1つです。抽出したコーヒー液が、サーバーに落ちる速度に落ちる速度が異なるようです…

夏になると自分で焙煎する人にとっては辛い季節ですね。

コンロの間近で15分前後も腕を振るのは苦行ですらあります。前もって大量に焙煎しておいて、真夏の焙煎作業を少なくするように試みましたが、夏が終わるまでの分量を焙煎するのは大変ですし、だいいち湿気を吸って香りが弱くなってしまいます。それに、夏…

ブルボン種のコーヒーが栽培されて購入飲めるようになって何年も経つ。

コーヒーの木の品種は、大きく分けてアラビカ種とロブスタ種と長らくなってきた。ほかにはティピカ種などもあるが、きわめて栽培が限られており、ほぼ2品種となっていた。 しかしここ数年で、古くは栽培されてきたブルボン種のコーヒーの木が、ブラジルのコ…

ブルボン種のコーヒーが栽培されて購入飲めるようになって何年も経つ。コーヒーの木の品種は、大きく分けてアラビカ種とロブスタ種と長らくなってきた。ほかにはティピカ種などもあるが、きわめて栽培が限られており、ほぼ2品種となっていた。

しかしここ数年で、古くは栽培されてきたブルボン種のコーヒーの木が、ブラジルのコーヒープランテーションで栽培・出荷され、日本でも購入・飲めるお店もたくさん出てきた。ブルボンの名前は、中世のフランス王家ルイのブルボン朝からとっていると思われる…

自分で生豆から焙煎しようとする時に、まずはじめに問題になるのは生豆の購入先です。

焙煎業者さんとか、自家焙煎のお店が近くにあったりすると、購入できるのでとても助かります。 でも、ほとんどの場合、そんな幸運には恵まれません。そうなるとアマゾンや生豆の販売をしている業者を、ネットで探して購入するという手段と、チェーン展開して…